【大雨・線状降水帯に警戒を】

こんにちは。

今日の東京は朝から雨が降っています。

前線が本州の南岸付近に停滞し、湿った空気の影響を受けています。

今後も大雨となる可能性があり、局地的には非常に激しい雨、そして線状降水帯が発生する可能性もあります。

こういう日は、いつもの一日とは少し違います。

何より大切なのは、

です。

大雨のときに気をつけたいのが、

「このくらいなら大丈夫だろう」

「いつもの道だから大丈夫」

「もう少し様子を見てから」

という判断です。

線状降水帯などによって同じ場所に強い雨が降り続くと、短時間で道路の冠水や河川の増水、土砂災害などの危険性が高まることがあります。

外の様子を見に行ったり、川や用水路の近くへ行ったりすることは避けましょう。

スマートフォンの充電を確認し、自治体や気象庁などから発表される最新情報をこまめに確認してください。

避難が必要になったときは、「雨がもっと強くなってから」ではなく、できるだけ安全に移動できるうちに行動することも大切です。

そして、こうした雨の日は身体にも影響します。

中医学では、自然界の湿気が身体に影響することを「湿邪(しつじゃ)」と考えます。

湿気の多い日に、

・身体が重だるい
・頭が重い
・むくみやすい
・食欲がない
・お腹が張る
・便がゆるい
・関節が重い
・眠気が強い

などを感じる方もいらっしゃいます。

特に胃腸をつかさどる「脾」は湿気の影響を受けやすいと考えます。

大雨で外出を控える日は、身体も「頑張る日」ではなく「整える日」にしてみてはいかがでしょうか。

冷たい飲み物をガブガブ飲むより、常温~温かい飲み物を少しずつ。

食事も脂っこいものや甘いものを食べ過ぎず、胃腸に負担をかけない温かい料理がおすすめです。

食材なら、

生姜、ねぎ、大葉、みょうが、はと麦、小豆、冬瓜、とうもろこし、きのこ類

などを、その日の体調に合わせて上手に取り入れてみましょう。

温かいスープやお味噌汁、お粥などもいいですね。

また、外に出られないからと一日中座りっぱなしにならず、安全な室内で軽くストレッチをしたり、足首を動かしたり、深呼吸をしたりすることもおすすめです。

もちろん防災情報を確認することは大切です。

ただ、必要以上にSNSなどを見続けていると、不安や緊張が強くなることもあります。

中医学では、心と身体は切り離して考えません。

必要な情報を確認したら、一度スマートフォンから離れて、温かいものを飲み、ゆっくり呼吸する。

そんな時間も立派な養生です

私がこういう日にいつも思うのは、

人間も自然の一部である

ということです。

大雨の日に、いつも通り行動しようと無理をする必要はありません。

それも自然に寄り添った生き方ではないでしょうか。

今日は「頑張る」よりも「安全に過ごす」。

どうか皆さま、くれぐれもご無理のないようにお過ごしください。

些細なことでも構いませんので、建斗漢方堂へお気軽にご相談ください😊

野村 建斗